どうも!あぽです! 今回は歌が上手くなるためのミックスボイスを徹底的に解説していきたいと思います!
ミックスボイスの練習方法①
ミックスボイスの具体的な練習方法
ずばり、ミックスボイス習得への一番の近道はファルセットを強化して 地声に近づけるやり方です。 硬性のファルセット(ヘッドボイス)からミックスボイスに持っていきます。 変なキャラクターの声、おかしな声になっているとおもいますが、練習を重ねれば声質はコントロールできるようになるので、恥ずかしさを捨ててそのまま練習してください。
ブレイクポイントの解消
歌を歌う時に高くて、喉声になる、または声が裏返るって音域ありませんか? そのような音域をブレイクポイント(声換点)といい、ここより高い声はすべてファルセットかミックスボイスでないと出せない仕組みになっています。 まず最初にやることがブレイクポイントを徹底的に練習し、歌を歌っていてそこがブレイクポイントだとわからないレベルまでもっていくことが必要です。 練習方法は発声練習でブレイクポイント付近でファルセットに切り替えます。 そのあと徐々に息を鋭く出すような形で地声のような音に近づけます。(喉の感覚はファルセットに近い状態で地声と違い声帯に力は加えずに鼻や頭の奥で響かせる感覚で出します。) 最初は変な声ですが、自分の好きなアーティストや地声に似せることができるので、安定して歌えるようになったら声の響きを調整して音色を出していきましょう。
ポルタメント
ポルタメントは声の最低音域から最高音域まで一息に出す練習です。 あ~~~~~ と低い音から約5秒間で全音域の音(はっきりと出す必要はなく、下から上まできれいにつながればいい)を 出してみてください。途中で裏声に切り替わるはずですが、上手くなればそのままミックスボイスに移行できます。 音が上がっていくうちに声が裏返ったり喉が狭くなる感覚があると思いますが、鼻の奥を上げて空間を作り緊張させ、喉や舌には力を入れないように意識してください。 最初は難しいですが徐々にできるようになるでしょう。
ミックスボイスの必要性
そもそも歌を歌うのにミックスは必要なのかという話なのですが、私の主観では歌を歌う上で確実に必要だと感じています。 ミックスで広がる音域は3~4とどんなに練習してもあまり広がりませんが、市場にあふれる歌のほとんどをきれいに自分らしく歌えるようになります。 またプロの歌手はミックスボイスやウィスパーボイスなどをたくさん使って歌うことがほとんどで ミックスボイスが使えなければそもそもそういう人たちと比較対象にならないといっても過言ではないと考えています。 いかがでしたでしょうか。わたくしあぽは地声や声真似からミックスボイスの練習に入ってしまったので習得にものすごく時間がかかってしましました。なのでこの記事を読んだあなたにはぜひ正しい方法でミックスボイスを身につけていただきたいと考えております!
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