どうも、あぽです!
大学時代に北海道にバイクで行き旅(キャンプツーリング)をした記事を書きました。
旅は色々な出会いがあって本当に楽しかったです。
興味がある人は読んでみてくださいね。
Contents
キャンプツーリング準備編、なぜバイクで北海道に行ったのか?
バイクで北海道ツーリングをした理由ですが、
大学までバイクで通学していて
元々バイクに興味があったからです。
Youtubeでバイクを検索していると、
北海道ツーリングという
タイトルの動画を見つけ
その動画を食い入るように見てました。
景色もとてもキレイだし
バイクもとてもかっこいい。
inazuma400というバイク
なんですけど、
古いバイクなので、
中古でもかなり安かったです。
僕は貯金を切り崩して
バイクを買い
北海道に行くことを決意しました。
北海道旅行1日目
当時お金がなく、どのような経路で北海道にいくか考えました。
関東から自動車で北海道に行く場合は、茨城県の大洗というところからフェリーで行くのが一般的です。
ただ、当時は本当にお金がなかったので、
青森まで下道で行き、
フェリー代と高速代を浮かせようという
発想になりました。
お昼の12時に家を出ました。
出発時のバイクの写真↓
青森から朝の9時発ぐらいの便に間に合うようにナビを設定したのですが、
「目的地までおよそ700~キロメートルです。15時間かかります。」
と言われました。
実際に走ってみたのですが、ナビの設定には休憩時間は含まれていないので、
結構間に合わせるのが大変でした。
休憩時間はどうしても3~4時間は取ることになってしまったので、
運転中になるべく早く走るように心がけました。
青森に着いたのは朝の5時でした。
寝ていなかったので、朝マックを食べてたら、
椅子の上で寝てしまいました。
その後フェリーが来るまであたりをぶらぶらしながら、
待っていたら、ようやくフェリーが表れました。
バイクが僕以外いなので、
僕が一番最初にフェリーに乗船しました。
北海道の食べ物はどんな感じ?
北海道に上陸してから約2週間、
道内をぐるぐると回りました。
実際にまわって印象に残ったところだけ
ピックアップして
話していきたいと思います。
まずは、食べ物の話からしていきます。
結論いうと、北海道の食べ物は総じてめちゃくちゃ美味しいです。
観光客向けのお店さえ避けていれば
はずれはないですね。
では、美味しかった食べ物を紹介していきます。
↓ラッキーピエロというお店のハンバーガーセット
北海道の函館にしかないので、北海道に来た人は是非食べて欲しい。
ご当地バーガー日本一とあってめちゃくちゃ美味しいです。
富良野のメロン農園のメロン
夏に食べると喉の渇きと疲れが吹っ飛びます↓
チーズ工房のピザ↓
チーズ工場を見学した後に食べました。
チーズの量が多く濃厚なピザになっています。
味付けはシンプルですが、その分チーズのうまみを最大限楽しめる。
宗谷岬の近くにあるウニ丼がとても有名お店↓
漁師の方が経営しているので新鮮なウニを食べることができる。
かなりおいしい。
北海道はラーメンも美味しいです↓
特に札幌付近は、お店が乱立しているので、
札幌で飲食するのはとても良いと思います。
塩、醤油、味噌と食べログの評価が高いお店を
3店舗ほど行きました。
函館あじさい店の塩ラーメン↓
網走の焼き肉屋で海鮮セットを頼んだら、
想像以上に新鮮で美味しかった。↓
十勝の辺りで食べた牧場のソフトクリーム。
富良野のラベンダーソフトもめちゃくちゃ美味しいけど、北海道だとこれが一番かも↓
熊のお肉↓
肉の固さや味はノーコメント
部位やお店でも味が違うはずなので、
今度言う機会があれば別のお店に行ってみる
写真を上手く撮れなかったお店もあるので、
他にも色々なお店をまわっていたのですが、
アクセス・味・健康改善・楽しさ・コスパの5つの点から
総合的にみて、あぽ(筆者)が一番オススメするお店はここです↓
食材と調理にとてもこだわりがあるカレー屋さんで
ヘルシーで健康的なメニューが多いです。
旅行するとどうしてもヘビーな食事を食べがちになるので、
こういうお店があるのはありがたいですね。
クプアスというドリンクがとても濃厚(体にも良さそうな味)でオススメです。
北海道は食べ物が本当に美味しいです。
行く方は食べ過ぎに気をつけながら楽しんでください!
北海道の景色と印象的な出来事
北海道は景色が綺麗なスポットが沢山あります。
人工物が少ない点と、農地や牧場が多いため見晴らしの良い場所が多いからです。
また、手つかずの自然も沢山残っているので、僕が行ったオススメスポットを紹介しようと思います。
青の池↓
水無海浜温泉↓
無料で入れる温泉です。
こちらも別の場所ですが温泉がでてます↓
温泉と言うより川のそばから熱湯が噴き出てるところですw
川の水と混ぜて温度調整をします。
朝から土砂降りで大変だったけど、
夕方急に晴れて大きい虹が2つ見れて感動した↓
和琴半島のオヤコツ地獄↓
硫黄と熱湯が噴き出している。
崖を下らないと行けないので、行くならカヌーでくるのがいいかも。
湖の水がきれいだったので、ちょうどいい温度のお風呂を作り入りました。↓
エサヌカ線
地平線まで道が続いている↓
景色は基本的にGoProで取ることが多かったので、
あまり写真はなかったです。
時間があればYoutubeにでも載せようかなと思います。
なんだかんだで人との出会いが一番の思い出
今回は2週間という長旅になったわけですが、
なんだかんだで全く知らない人と話してみるのはとても面白かったです。
自分と全く違う人生を歩んでいる人と話してみると
すごく視野が広がります。
今回は特に印象に残っている人たちを紹介します。
北海道の仙人
キャンプ場で仙人みたいなおじいちゃんが話しかけてきたのですが、
聞けば20年以上北海道ツーリングをしているみたいです。
北海道の道にとても詳しく
お勧めのスポットとか道を教えてもらいました。
旅に人生をかけている人もいるんだなと
初めて知った瞬間です。
とくにかく見た目のインパクトがすさまじかったですね。
キャンプ場で仲良くなったカップル
サロマ湖の畔に無料のキャンプ場があり
そこでキャンプをしていたのですが、
車で旅行中のカップルと仲良くなりました。
この画像はサロマ湖に泊まった時の写真です。↓
すでに幸せそうなカップルでしたが、
秦基博のひまわりの約束を歌って差し上げたら
喜んでもらえました。
まさか北海道で人に歌を聴かせるとは思ってもいなかったのですが、
やっぱり歌がうまく歌えるとインパクトがあるし、
手軽に人に喜んでもらえるので
改めて歌の素晴らしさを実感しました。
無料でバイクの修理をしてくれた修理屋さんと助けてくれた人
北海道旅行の16日間の走行距離は6000キロでした。
東京から大阪までの距離の10倍以上の距離です。
それだけ走っているとバイクが故障するリスクも
高まります。
僕は雨の日に函館市内にいたのですが、
朝からずっと土砂降りで走れそうにないので、
カフェでゆっくりしようと思い
スタバに行きました。
そして、スタバに行ったときに
バイクを倒してしまったんです。
重い荷物がついていたため
起こすことができず(普段は起こせる)、
近くにいた人に声をかけて3人がかりで起こしました。
エンジンが掛からなくなり
途方に暮れていたら、
バイクを起こすのを手伝ってくれた人が
パンとコーヒーを買ってきて
あぽ(筆者)にくれました。
たまたまその人がバイクに詳しい人で、
針金とかを使って何とかエンジンが掛かりました。
なんとかつけたものの、
クラッチがうまくつながらず
その後その場から離れ
ローかセカンドギアで走っていました。
(ニュートラルに戻せるように)
その後バイク屋さんに電話をかけまくって
3件目でようやく電話がつながり
修理してもらえることに。
バイク屋さんに行くとすぐに修理してくれました。
修理をしてくれた人が、
元々横浜に住んでいた人で、
自分と同じ地元ということで色々お話ししていました。
修理代を払おうとしたところ
お金は大丈夫と言われました。
お手数おかけしたので払いますと言うと
雨の日で大変だからいいよと言われました。
この日の出来事は北海道旅行の中でも
とても良い思い出になりました。
バイクが故障したときに、
助けてくださった方には改めて感謝したいです。
もちろん、バイクが転倒した時は雨と故障で
とても最悪な気分でした。
それでも、
人の温かみが身に沁みました
思い返せば時がたてば経つほど
人との出会いがとても良い思い出になっています。
他にもここには書ききれないくらい
いろんな人と出会いがありました。
普段街中で知らない人と話して
仲良くなるなんてあんまりないことなんですけど、
旅をすると自然とコミュニケーション力が上がります。
つまらない景色だと思ったら自分が移動すれば良い
最後に今回の旅で気づいたことや
学んだことをお伝えして終わりにしたいと思います。
今回の旅行はただ楽しんだだけでなく
とても勉強になりました。
感想を一言でいうと、
旅は人生に似ているな
というのが感想です。
この旅行で一番鍛えられた能力は行動力ですね。
行動することの大切さを学びました。
あと今回の旅はあまりお金がかかりませんでした。
なので学生にはとてもおすすめです。
キャンプツーリング2週間以上で、
テントを持って行ったので、
宿泊費と風呂代は合わせて5000円ぐらいでした。(フェリー代は別)
無料のキャンプ場でもきれいなところがたくさんありました。
乗り物はバイクじゃなくてもいいと思うので、
旅をしてみてほしいです。
旅は人生に似ています。
毎日ひたすら道路を走っていて
色々な景色を見ていました。
都会、田舎町、海、山、農場、牧場
同じ景色でも天気が違うと印象が変わります。
北海道はきれいな景色だけではありません。
昼でも暗い林道や、渋滞する道、臭い道、
殺風景な道、取り締まりが多い道…
天気も雨だったり濃霧だったり気温が低かったりすると
気分が暗くなってしまうことがありました。
それでも、その場に留まらずにひたすら移動すると
ある時感動的な景色に出会うことがあるんです。
感動的な瞬間に会うと
それまでの暗い気持ちが嘘のように晴れます。
むしろ、ギャップがあるから
深い感謝の念が生まれます。
とにかく動くことの大切さ、
現状が良くなくても、とにかく動くこと。
暗い過去があっても将来が良くなれば、気にならなくなります。
これで、北海道の旅行の話は以上です。
この記事があなたの挑戦心を湧き立てるものになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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