歌とカラオケが好きな人向け。音程が微妙にずれてしまうたった一つの理由

    歌とカラオケが好きな人向け。音程が微妙にずれてしまうたった一つの理由

    こんにちは、あぽです。

     

    以前、音痴を直すには
    音程から直すと効率が良いと言う記事を書きました↓

    音痴でも大丈夫!簡単な練習で周りの人から歌が上手いと言われるようになる方法を紹介

     

    しかし、歌・カラオケが好きな人の大半は、

    音程が少しずれてしまう…

    フラットして聞こえてしまう…

    とか

    むしろ歌が上手い方だけど音程が微妙にずれる

    っていう人の方が圧倒的に多いみたいです。

     

    今回は歌を歌う時に、音程が微妙にずれてしまうたった一つの理由について

    話していこうと思います。

     

    音程が微妙にずれると、歌全体が微妙になる。

    歌を歌ったり聞いたりして
    音痴ではないけど、いまいちパッとしないときは
    リズムに乗れてないか音程が少しずれていることが多いです。

     

    音程がしっかりと合っているかどうかで、
    歌のレベルが変わっていきます。

     

    音程が微妙にずれると、
    歌が全体的に微妙になってしまうので、
    とてももったいない…

     

    少しでもずれると
    カラオケ感や素人っぽさが出てしまうので、
    人前で歌う人は早めに解決したい問題です。

     

    また、音程を完璧に合わせるということは、
    曲自体を聞いたり、練習することはもちろんのこと、
    音感(耳を鍛えたり)とイメージした音を正確に出すという両方のスキルを求められるので、
    一朝一夕で身につくものではないと
    あらかじめ伝えておきます。

     

    しかし、何年もやっても音程がずれてしまったり、
    フラットしてしまうなら
    別の原因でつまづいてしまってる可能性が高いです。

     

    別のアプローチが必要になってきます。

    音程が微妙にずれてしまう原因とは

    結論を先にいうと、

     

    音程がいつまでも良くならないときは、
    発声がうまくいってない可能性がとても高いです。

     

    音程と発声はとても密接な関係になっています。

     

    発声は声の質感を上げるだけでなく、
    音程にもかなりの影響を与えていることを知っておくべきです。

     

    では、効率的に練習するために、どのようなことに注意しておけばよいかお話ししておきます。

    母音の発声練習不足

    まず、一番最初に疑うべきなのは母音の発声練習不足です。

     

    母音とは声の基音となる音で、
    発声的にはa,i,u,e,oの音になります。

     

    またこれとは別に

    k,s,t,n,h,m,y,r,wなどは子音となります。

     

    あまり知られていないですが、
    母音が声や音として存在しているのに対して、
    子音は雑音(瞬間的)な音になっています。

     

    誰もが歌に限らず、普段の日常会話でも無意識のうちに
    母音と子音を組み合わせて声を出しています。

     

    では、音程の大部分を占めている音は何かというと、
    母音になってくるわけです。

     

    なので、母音の練習はめちゃくちゃ大事です。

     

    逆に言えば、母音の練習をしてなければ
    母音の練習を始めることで一気に上達していく可能性があります。

     

    母音は口の開け方が特に重要になるため、
    鏡を見ながら発声練習をした方が良いでしょう。

     

    また、発声練習の他にも母音で歌を歌ってみるという練習方法も、
    音程をより正確にするために大きく貢献します。

     

    リップロール

    母音発声

    歌詞を付けて歌う

     

    の順で歌を歌っていくと良いです。

    声を響かせる位置が適切かどうか。

    実は歌を歌っているとき、声が響く位置を決めています。

     

    声を響かせることによって、音の音色が劇的に変わるので
    興味がある人は学んでみると良いと思います。

     

    では、なぜ声の響きというものが音程に関係があるのかというと、
    声が明るいと音が高く聞こえ
    逆に声が低いと音が低く聞こえてくるからです。

     

    また、声の響かせ方については非常に奥の深い分野になるで、
    ぜひ僕が運営しているメルマガなどで、歌を学んでみてください。

    活舌の良しあし

    活舌が悪いだけで、音程が僅かにずれたりします。

     

    本当に些細なレベルですが、プロになりたいなど
    本格的に歌を学んでいきたい人はいずれは直していくべきです。

     

    滑舌が良いということは子音が良いと言うことになり、
    音程が良くなるだけでなく、聞いてて心地よい明瞭な声になります。

     

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    僕は12歳から人前で歌を歌い始めて、
    今では人に教える立場になっていますが、
    才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。

     


    もともとは人に馬鹿にされるくらい歌が下手だったし
    学校ではいじめを受けたりしていたので、とても人間不信でした。 

     

    そんな僕でも、歌に出会って
    正しい歌い方で真剣に取り組んだところ、 
    負のループだった人生が正のループに変わりました。

     

    人前で何度もライブして歌うことを続けながら、
    有名アーティストを輩出している日本大手の芸能スクールに毎週通ったり、

     


    アメリカのハリウッドに滞在し全米1位のトレーナーを含む、 一流のトレーナー達に直接指導して頂いたりしました。


     

    その歌を学ぶ過程で、
    日本の音楽業界やボイスストレーニング業界のこと、
    人を心から喜ばせられる本当にうまい歌い方など、
    普通の音楽学校では学べないことを知ることができました。 

     


    その経験から、生まれた環境は選べなくても、
    正確な知識を手に入れ、正しく成長すれば、
    誰でも歌で人を幸せにでき活躍できると確信しています。 


    そして、他人を幸せにできる人間が少しでも増えれば、
    社会全体が本当の意味で豊かになっていくのではないかと考えています。

     

    そして、歌を歌う本人もストレス発散ができて、
    人に認められ自己重要感が満たされるので、
    多くの人に歌を歌っていただきたいと思っています。 

     

    そういった理念から、
    僕が11年間培ってきた歌に関する視点を
    あなたに提供するために、僕の思考や経験を一つの書籍にまとめてみました。 

     

    期間限定で無料ですが、一般的な有料本よりも内容の良さには自信があります。

     

    読んで終わらず習慣化することができるので、実際に読んで、歌が歌いやすくなったという声を頂いています。

     

    興味があれば読んでみてください。
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    最後まで読んでいただきありがとうございました。 

     

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