どうも!あぽです!
今回はコミュニケーション力についての話です。
この記事を読んでいるあなたにもぜひ、
真のコミュニケーション能力を手に入れてほしいです。
僕が学生の頃、高校と大学時代にコミュ障という言葉が流行っていました。
コミュニケーションが人とうまく取れないという意味みたいです。
僕も、一度コミュニケーション能力について真剣に考えたことがあります。
就活をはじめた時にコミュ力について考えさせられた。
企業が新人に求める能力ベスト1が、
15年連続でコミュニケーション能力です。
そこで当時の僕はコミュ力について調べてみました。
実は、学生たちが思っているコミュニケーション能力と、
企業の考えているコミュニケーション能力は意味が違うみたいです。
企業が求めているコミュ力は、
相手の言い分を理解して、論理的に物事を口頭で伝えたり、
価値観の違う相手の主張を理解する能力ということが分かりました。
で、学生が思っているコミュ力といえば、
口がうまいとか、面白い話ができるとか、
積極的に会話を引き出せるとか、
日常的な対話をイメージしている人が多いです。
しかしながら、僕はこの両方を完璧にこなせるようになっても、
本当の意味でコミュ力はつかないと考えていました。
言葉が通じない海外でコミュ力を発揮した
僕は学生の頃、全米ヴォイストレーナーラ
ンキング1位の、セス・リッグスという名
前のボイストレーナーのレッスンを受けた
くて、ハリウッドに滞在しました。
運よくレッスンは受けることができたのですが、
日常生活で言葉の壁というものにぶつかりました。
日常的に頼りにしているGoogle検索も使うことができず(お金をかけたくないため、携帯は電話とネット接続ができないようになっていました。)。
正真正銘コミュニケーション能力0の状態になってしまい、
窮地に追い込まれました。
しかし、ご飯を食べるために注文や買い物をしたり、
トイレの場所を聞いたりしないと生きていけないため、
仕方なく人に聞くようになりました。
全く素性の知らない人に,
何かを聞くのは気が引けました。
恐る恐る、通りかかった男性に、満面の笑みで
「ここから一番近いトイレはどこですか?」
と聞いてみました。
男性は満面の笑みで
「向こうにいけばスタバがあるよ」と教えてくださいました。
それからというもの、
ご飯を買うときも、
買い物をするときも、
とにかくテンションをあげて、
ジェスチャーも使って満面の笑みで話すようにしました。
基本的に文法ぐちゃぐちゃな、
単語のやりとりだけの
会話だったけれども、
会った人とすぐに仲良くできるようになりました。
(なぜか日本人ともめちゃくちゃ仲良くなれた)。
日本に帰って言葉が通じるようになると、
残念なことにそれらをやらなくなってしまいましたが、
コミュニケーションは、表情だったり、前向きな気持ちだったりがあれば、
言葉足らずでも人と仲良くできることを実感しました。
相手を楽しませることに
集中して話をすれば、
コミュニケーション能力は自然と猛烈に上がります。
会話では、相手の感情を刺激することがとても大切だと感じた出来事でした。
歌を歌うだけでコミュ力が上がる
僕は人前で歌を歌う時(ライブとか)で意識していることが2つあります。
・練習したうまくなりたい曲を本番環境で試してみる。(歌っている最中に技術を意識)
・リスナーファースト(聴いている人が楽しめるように全力を尽くす)
このどちらか一つの意識に絞ってライブをします。
僕が歌っている時に、歌を聴いている人と
コミュニケーションが取れていると感じる
のは、リスナーファーストの時です。
聴いている人が楽しんでくれるように、
ステージで飛び跳ねたり、斬新なMCを用意してみたり、
コピーする曲を編曲ができる人に、
かっこよく編曲してもらったりと、
聴く人の感情が刺激されるようなライブを行います。
前にいる人はもちろん、後ろにいる人たちも目が笑っていて
とても楽しそうです。(前でライブを盛り上げてくれる人にはいつも感謝です。)
なので、ライブをすると、
話したことが一度もない、
名前の知らない人が話しかけてきたり、
ほめにきたりとか、
自分から話しかけても初対面なのに、
何度かあったような仲になりやすいです。
日常的にコミュニケーションは1対1の時が多いですが、
歌を歌う行為は基本的に1対多になりやす
く、より感情的な価値を与えられるので
直接会話をするよりも人と仲良くなりやすいのです。
話すのが得意でなくても、
コミュニケーション能力は
いくらでも上がるので心配はいりません。
もちろん、僕は日常的な会話の能力も大切だと考えているので、
これから会話もうまくなりたいと考えています。
話がうまい人も、そうでない人も
どうしたら感情的価値を伝えられるか考えてみましょう。
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僕は12歳から人前で歌を歌い始めて、
今では人に教える立場になっていますが、
才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。
もともとは人に馬鹿にされるくらい歌が下手だったし
学校ではいじめを受けたりしていたので、とても人間不信でした。
そんな僕でも、歌に出会って
正しい歌い方で真剣に取り組んだところ、
負のループだった人生が正のループに変わりました。
人前で何度もライブして歌うことを続けながら、
有名アーティストを輩出している日本大手の芸能スクールに毎週通ったり、
アメリカのハリウッドに滞在し全米1位のトレーナーを含む、 一流のトレーナー達に直接指導して頂いたりしました。
その歌を学ぶ過程で、
日本の音楽業界やボイスストレーニング業界のこと、
人を心から喜ばせられる本当にうまい歌い方など、
普通の音楽学校では学べないことを知ることができました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正確な知識を手に入れ、正しく成長すれば、
誰でも歌で人を幸せにでき活躍できると確信しています。
そして、他人を幸せにできる人間が少しでも増えれば、
社会全体が本当の意味で豊かになっていくのではないかと考えています。
そして、歌を歌う本人もストレス発散ができて、
人に認められ自己重要感が満たされるので、
多くの人に歌を歌っていただきたいと思っています。
そういった理念から、
僕が11年間培ってきた歌に関する視点を
あなたに提供するために、僕の思考や経験を一つの書籍にまとめてみました。
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読んで終わらず習慣化することができるので、実際に読んで、歌が歌いやすくなったという声を頂いています。
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