はじめまして、あぽと申します。
僕は12歳から人前で歌を歌い始め、
今はオンラインで歌のレッスンをしたり、
生徒に音楽活動のアドバイスをしたりしています。
同時にブログやメルマガを使って歌に関する
情報発信もしています。
特に発声分野に関しては11年間、
高い声を出すためのミックスボイスを研究したり、
マイケルジャクソン、マドンナ、スティービーワンダー、プリンスなどの
大物アーティストやグラミー賞受賞者120人を育てたセスリッグスから
高音発声に特化した直接指導も受けているため、
発声の分野での指導には自信があります。
なんでこういった活動をしているかというと
1つは
「間違ったボイトレや音楽活動で結果がでない人を減らして
努力が報われる人を増やしたいという理由」
2つめは
「ストレス社会の日本で、日本中の人たちが
日々のストレスや苦痛を軽減し、心穏やかに過ごせる時間を作ってほしい」
と思っているからです。
理由についてはこれから話すのですが、
その前に僕のことを軽く箇条書きで自己紹介します
・趣味は歌、筋トレ、キックボクシング、テニス、バイク、アウトドア全般
・年1回の合唱コンクールで知識と経験がない状態で、ノリで指揮者をやり、クラスを2回優勝に導く。
・中学の時、ボーイスカウトで菊章を受章(後ほど触れます)
・高校時代にいきなりレベルの高いバンドが集まるライブハウスで運よくライブをし、世間の厳しさと自分の甘さを受け入れ大学受験を決意。
・大学受験で大嫌いな数学が必須だったため、毎日7時間数学の勉強を一年間続けて難関大の大学受験に失敗する。
・環境学部でサンゴの研究をしていたのに、これからの時代はITだっていう理由でIT企業に就職
・世界最高峰のヴォイストレーニングを学びたいという理由でハリウッドに突撃
・自分のしたいことが分からなくなり、北海道で2週間キャンプしながらバイクでひたすら走り続ける。
・軽音楽部やアカペラ部でボーカルを担当
・オンラインで歌を教えたり、その他諸々のアドバイスや相談を受けている。
ってな感じで、挫折や悩みがあったものの
色々なことに挑戦してきました。
でも僕は歌に出会うまでは、
何でも挑戦できるようなタイプではありませんした。
Contents
虐げられていた過去
僕が人前で歌を歌い始めたのは、中学一年の夏。
当時12才のころです。
その頃から人前で歌い始めて
ここまで成長することができたので
「才能がある」
「声が好き」
「自信があるね」
ってよく言われます。
でも、僕が人前で歌ったきっかけは
音楽の夏休みの自由課題を
てきとうに終わらせたかったからです。
楽でそれなりに形になり、
かっこよく見えればいいだろと考えてました。
自分の歌で落ち込んでいる人を元気づけたい!
とか
歌がうまい人が増えて自分に自信が持てる人を増やしたい!
とか
当時の僕はそういった高尚な理由で
歌を歌い始めたわけではありません。
単純に、自分を変えたい
歌がうまい先輩がかっこよかったから
なんとなく歌をやってみようと思いました。
小学校では僕はよくいじめにあいました。
外遊びもしていましたが、
普段あまり運動をせずに、
家で粘土をいじっているのが好きでした。
だからいつも家に帰って粘土をやっていました。
僕の親はゲームは悪影響という考え方だったので、ゲームができなかったですね。
他の子どもたちがポケモンなどを楽しんでいるのに
自分はゲームの話が分からないので
話す人があまりいませんでした。
だから学校が終わった後に遊ぶ友達は、ほとんどいませんでした。
外遊びも学校でドッチボールをするぐらいでしたね。
そのためか、運動神経が悪かったです。
小学校の徒競走では見事に6年間連続で
かんとう賞(びりの人だけがもらえる)
をとるぐらい足が遅かったです。
子供時代は明るい子でしたが
やはり、運動神経が悪くて丸っこかったので
よくいじめられてましたね。
母に信仰心があったこともあり、
僕は神様の存在を信じていました。
自分はいじめられているけど
神様が悪い奴らを必ず裁いてくれるから
大丈夫だと思っていましたね。
自分は良い子だから、神様が助けてくれるし、
いじめている奴は罰を受けるみたいなことを信じていました。
もちろん子供なので楽しいことも
たまにはありますが、やはり、いじめがあると
毎日自分は存在してはいけないんだとか、
毎日死のことについて考えるようになりました。
そして、現実は残酷でいじめとかって
自然とは無くならないものなんですよ。
結局本人が変わらないと、状況って変わらなくて、
いじめはずっと続いてましたね。
とてもいい子に育てられていたので、なんにもできない子供でした。
暴力的ないじめはほとんどなかったのですが、
言葉でいろいろと言われることが多かったので、自己肯定感がとても下がってしまいました。
一度下がった自己肯定感はなかなか元に戻らず
自分はダメな人間なんだと思って生きていました。
何をやってもダメだって思っていたので、
そもそも努力しようとか改善しようとか
そういった意識もありませんでした。
そんな中、僕は小学校から中学校にかけて、
7年半ボーイスカウト活動というものをしていました。
キャンプやハイキングなどの野外活動だったり、
ユニセフや赤い羽根募金や
地域清掃などの慈善活動だったり
普通の小学生では学べないようなこと
を学んでいきました。
その中でとても面倒見のいい高校生の先輩
がいて、僕はその高校生の先輩ととても
とても仲良くさせてもらってました。
先輩の家に行ってゲームをしたりして、
遊んだりしていたんですけど、
ある日カラオケに行くことになりました。
今でも生まれて初めてマイク握って感動したのを覚えています。
そしてさらに印象に残っているのが、
先輩がめちゃくちゃ歌がうまくて
かっこよかったんですよ。
たしかディズニーの曲とか歌ってたと思います。
(もう覚えてないです。)
因みに僕は当時ケツメイシのラップにはまっていて
手紙~未来って曲と
ケロロ軍曹というアニメの
アフロ軍曹
という曲しか歌えませんでした。
もちろん当時歌はうまくなかったのですが、
優しい先輩だったので、盛り上げるのもとてもうまくて
すごく楽しかった記憶があります。
僕の中では歌がうまいことは
カッコいいことなんだという意識がつきました。
同年代で歌を歌っている
小学生なんていなかったので、
なおさら先輩の歌がうまく見えたんですよね。
だから歌がうまい人に憧れるようになりました。
中学に上がってから変化が
中学に上がってから、バスケが好きだったので、
バスケ部に入ろうと思いましたが、
なぜか走るのが遅いのに陸上部に入りました。
当時の僕は周りにめちゃくちゃ流れやすかったですね。
周りに順応するのがうまいと言えば
聞こえがいいかもしれませんが、
自分の意思が全くない人間でした。
しかしながら、陸上部に入ってから生活が変わりました。
生まれて初めて走り込みや筋トレをやりました。
最初は周りについていけずに
いつも一番最後尾を走っていました。
5月から体育祭が始まりました。
僕にとって学校の行事とは
景色以外の何物でもありません。
例年通り、徒競走をしました。
僕は内側から2番目のレーンで
前の1レーンには小学校の時の
リレーの選手がいました。
よーいどんでかけっこが始まりました。
僕はいつも通り前の人の背中を追いかけるだけ。
でも違和感がありました。
後ろから人が来ませんし、
前のリレー選手ともそんなに
距離が離れていません。
2位でゴールしました。
生まれてはじめて“びり”以外をとって、
感動で泣きそうになりました(少し泣いた)
自分の価値観が崩壊しました。
僕はびりをとる人間だったのに
2位をとったと。
僕は中学に入って生まれて初めて努力しました。
努力をすれば人は変われると気づいた瞬間でした。
そして、ようやく人前で歌を歌うようになったのは、
中学1年の時に、音楽の授業で、
夏休みの自由課題が出たのがきっかけです。
夏休み中に練習して授業の発表会の時に、
友達と一緒にコブクロ×綾香のwindingroadを歌いました。
みんな真面目に、ハンドベルやピアノや
木琴鉄琴などの楽器を練習してきていて、
歌を伴奏なしの
アカペラで歌うのは
完全に場違いでした。
しかし、その場違いな環境の中で
僕のグループは一番の盛り上がりを見せました。
正直音も外すし発声もだめだし、
リズムも全然ダメでしたが、
なぜか盛り上がりました。
陰でナルシストだ等の悪口を言う人もいましたが、
それ以上に目の前のクラスメイトがみんな笑顔になって、
楽しんでいるという状況が、起きたことがとても嬉しかったのです。
夏休みの課題の参考動画にもなって、
学校中で流されたので有名になりましたね笑
・自分が人前で歌を歌うことで周りの評価が変わる。
・自分が人前で歌を歌うことで周りの人に喜んでもらえる。
僕はこの経験で、
もっと歌がうまくなりたい、
もっと人前で歌いたいという気持ちが強くなりました。
そして、歌も努力しようと思いました。
努力すれば人は変われるということが、
分かっていたからです。
その後一年間必死に練習して、
次の年も同じ音楽の課題が出たので、
歌を歌うことにしました。
この年はピアノの伴奏を2人つけて、
去年よりも豪華な演奏になるはずでした。
しかし、ピアノの人達は
練習をサボっていたみたいで
すぐに伴奏が止まり、それにつられて一緒に歌っていた友達も
歌を歌うのをやめてしまいました。
しかし、僕は構わず一人で歌い続けました。
せっかく練習したのに、
もったいないと思ったからです。
歌い終わった後に、歓声と拍手が起きました。
歌うまい。すごい。まじか!。みたいな感じで、
この発表では男女問わずに、
いろいろな人から褒められました。
誰も僕のことをバカにする人はいませんでした。
この経験は、僕にとっては人に認めてもらえた経験で、
とっても嬉しかったのを覚えています。
プロの歌手を目指し始める。
実は、僕にとって中学時代は小学校時代同様
つらいことが多かったです。
特に人間関係には悩みました。
考えなきゃいけないことも増えてきました。
勉強や部活などやらなければいけないことが増え、不安で押しつぶれそうになったこともありました。
そんな時沈んだ気持ちを起こしてくれたのが、当時流行っていたGreeeenの曲です
Greeeenの曲は頑張る人を応援してくれるような、歌詞がとても素敵な曲が多く、
いつもGreeeenの曲を聞いていました。
徐々に好きな音楽で心を救われたことによって、自分も同じように、歌で人に幸せを届けられるようになりたいと考えるようになりました。
これが僕自身プロを目指すようになった理由です。
今の情報発信とは信念が違いますが、当時の僕は自分の声で、人に影響を与えることに魅力を感じていました。
中学が終わるころ
僕はプロのギタリストを目指す熱い友達と、バンド組むことにしました。
バンドを組んで音楽活動をして、
メージャーデビューを目指すということです。
ただ、現実を見てから僕は悩み始めてしまいました。
ライブハウスでライブをしたとき、僕より一世代二世代上の人たちがたくさんいて、本当に一生懸命ライブをしていることを肌で感じました。
僕よりも格段に歌が上手く、自分たちよりも素晴らしい演奏をしている人たちを目の当たりにし、ライブでお金を稼ぐことの難しさを実感しました。
そして、今の自分と理想の自分との距離は果てしないものに感じられました。
半年間悩んだ末、バンドを組んで歌手を目指すのはやめました。
このまま進んでもだめだと感じたからです。
運も、人脈も、歌以外のスキルも、
今後バンド活動を続けながら、
身につけることはできないと感じました。
そして受験の世界に入り、大学受験をして大学に行きました。
大学ではハリウッドで歌の練習をしたり、徹底的に歌の練習をしましたが、私は自分の置かれた状況から、今の段階ではプロになるのは難しいと考えました。
それでも、僕の歌に対する情熱は消えませんでした。
考えた末に、僕の力でも同じく歌手を目指している人たちや、人生に打ち込めるものがない、生きがいがない人の役に立てるのではないかと考えました。
この情報発信をしようと考えたのは、自分と似たような人がいるのではないかと考えたからです。
僕は高校時代の自分のような、
ボイトレに行くお金や時間のない人でも、
効率的に歌を学べるように、社会を変えたいと考えるようになりました。
また、何かに打ち込めるものがない人たちにも、歌を勧めてみたいと考えています。
僕みたいないじめを受けていて
誰にも必要とされていなかった人間でも
大人数の人たちの前で
ステージの上に立って
人を喜ばせられるようになりました。
あまり話したことがない人が
僕の歌が聴きたくてカラオケに誘ってきたりとか、
自分は歌わないけど僕の歌が好きだから
何度もカラオケに誘ってくる女の子もいました。
人脈はなかった、
環境に恵まれなかった、
自信がなかった
精神的に病んでいた
取り柄がなかった
趣味や打ち込めるものがなかった
漠然とした不安を抱えて生きていた。
人生で大切なものが分からなかった
でも、いまは
自分に余裕があり
失敗を恐れず未知のものにも挑戦できる
精神・身体は健康になり
人脈にも恵まれ
頭が良くなり
人に認められるようになり
感謝されるようになり
たくさんの人を幸せにできるようになった
だから歌を歌うことの楽しさを、
あまり興味のない人たち向けて、
発信することも目的にしています。
日本の富国強兵を願い、人を育てる活動をしている
起業家に出会う。
そして、社会人になってから、
日本の富国強兵を願い、人を育てる活動をしている
1つ年上の起業家に出会いました。
マインドのコンサルティングをしていて
正直怪しいと思いましたが、申し込みました。
50万円かかりましたが、内容はとてもいいものでした。
いつも自分のことばかり考えていました。
どうしたら、自分はもっとよりうまくなれるか。
どうしたら、プロになって有名になれるのか。
でも、コンサルを受けてから考え方が変わりました。
自分の力は人のために使うものだと確信しました。
歌だけでなく自分の経験とノウハウを人に発信することで
他人の人生を劇的に変えられることを肌で実感したのです。
そして、2018年に大学を卒業し
社会人になってから、世の中はストレスと苦痛を抱えている人が多い現状を
実際に仕事をして感じました。
歌を歌うことで、私の実体験だけでなく、ストレスホルモンの値を下げたりできることが、科学的に証明されているので、他の趣味より手軽にできる歌を広めたいと考えています。
歌を歌うことによる健康効果は計り知れません。
ストレス社会日本で、多くの人達が、
うまくストレスを発散できずに苦しんでいます。
昔みたいに人を怒鳴るとパワハラと呼ばれたり
クラブなどでバカ騒ぎしたりできず
大多数の人たちにとって大きな声を出すこと自体が少なくなってきました。
歌を歌い普段よりも大きな声を出すことはとても健康的なことなのです。
また音楽療法という言葉があるように
良い音を聴くことによる精神的な効果は計り知れません。
もし、あなたがとても心地の良い声を出せるようになれば
あなただけでなく周りの人たちにも良い影響を与えることができる
そして、歌は真面目にやれば人生を変えれるインパクトがあります。
自己表現が苦手な人が歌で
自分を表現できるようになったら
どれだけ人生が変わるだろう。
毎日ストレスを浴びて
苦しい思いをして
働いている人たちが
歌を歌うことでストレスを発散することができたら、
いつもストレスを抱えている人たが、
周りの人たちを、笑顔にすることができるようになったら
どれだけ精神的に豊かな
生活ができる人が増えるだろう。
いじめにあっている人や弱い立場の人達が、
歌を人前で歌えるようになって
自信がついて、色々なことに挑戦できるようになったら
どれだけ世の中が変わっていくようになるだろう。
僕は歌で自分自身を変えたように、
日常的にストレスを浴びている人や
いじめやパワハラで苦しんでいる他の人も変えたい。
世界を歌で変えたい。
神様にお願いしなくても、
自分を変えられるようになった。
周りを変えられるようになった。
本気でやれば世の中だって変えられる!
そう信じて情報発信をやり始めました。
間違ったボイトレがはびこる世の中
正しいボイストレーニングを発信して
いきたいと思っています。
少しでも多くの人のために役立てるよう、
頑張りますのでよろしくお願いします。
Amazonで販売中の実践本が今だけ無料
僕は12歳から人前で歌を歌い始めて、
今では人に教える立場になっていますが、
才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。
もともとは人に馬鹿にされるくらい歌が下手だったし
学校ではいじめを受けたりしていたので、とても人間不信でした。
そんな僕でも、歌に出会って
正しい歌い方で真剣に取り組んだところ、
負のループだった人生が正のループに変わりました。
人前で何度もライブして歌うことを続けながら、
有名アーティストを輩出している日本大手の芸能スクールに毎週通ったり、
アメリカのハリウッドに滞在し全米1位のトレーナーを含む、 一流のトレーナー達に直接指導して頂いたりしました。
その歌を学ぶ過程で、
日本の音楽業界やボイスストレーニング業界のこと、
人を心から喜ばせられる本当にうまい歌い方など、
普通の音楽学校では学べないことを知ることができました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
正確な知識を手に入れ、正しく成長すれば、
誰でも歌で人を幸せにでき活躍できると確信しています。
そして、他人を幸せにできる人間が少しでも増えれば、
社会全体が本当の意味で豊かになっていくのではないかと考えています。
そして、歌を歌う本人もストレス発散ができて、
人に認められ自己重要感が満たされるので、
多くの人に歌を歌っていただきたいと思っています。
そういった理念から、
僕が11年間培ってきた歌に関する視点を
あなたに提供するために、僕の思考や経験を一つの書籍にまとめてみました。
期間限定で無料ですが、一般的な有料本よりも内容の良さには自信があります。
読んで終わらず習慣化することができるので、実際に読んで、歌が歌いやすくなったという声を頂いています。
興味があれば読んでみてください。
→電子書籍「歌が短期間でうまくなる戦略本」を読んでみる
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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