好きな子をカラオケに誘ったらひどい目に遭った話

    こんにちは、あぽです。

     

     

    僕は今では老若男女問わず、様々な方に 歌や声を褒められたりするようになりました。

     

     

    ただ、僕も最初から歌がうまかったり、 声が良かったわけではなく、 試行錯誤を繰り返して上達していったのです。

     

     

    なので、今日は歌い始め初期に起きた 失敗談を話そうと思います。

     

     

    これは僕が中学生の頃の話です (めちゃくちゃ古い)。 詳しく書くと長くなるので大雑把に書きますね。

     

     

    当時僕には、他校に思いを寄せていた音ちゃん(仮名)がいました。

     

     

    どうしても、仲良くなりたかったのですが、 恥ずかしくて直接話すことができずにいました。

     

     

    そして、試行錯誤するうちに、 メールアドレスをゲットすることができました。

     

     

    当時の僕はいきなり映画館行こうよ とメールをしたみたいです。

     

     

    メールの返信が来ないのです。 当然ですが、無視されてしまいました。

     

     

    あきらめがつかない僕は、 そこからメールの内容を変え連絡を取りました。

     

     

    そこでようやく僕と音ちゃんの共通の友達と 一緒なら行くということで、 4人で映画を観に行くことに決まりました。

     

     

    もちろん一緒にいく共通の友達は 僕を応援してくれる友達でした。

     

     

    当時3Dで映画が観れると話題になっていて 普段は映画は観ない僕でしたが、 アリスインワンダーランドという映画を3Dで観ました。

     

     

    映画を見てゲーセンで遊び楽しい一日を過ごしました。

     

     

    でも、 実は緊張しすぎて全然話せませんでした。

     

     

    多分、なんだこいつって思われていたと思います。 情けなさ過ぎてせっかく来てもらった 友達に申し訳なかったです。

     

     

    しかし、僕はあきらめずに、次の作戦を考えました。

     

     

    僕は当時陸上部に入っていたのですが、 陸上競技を他人に見せるときなんて、 体育祭の時しかありませんでした。

     

     

    しかし、僕はもう一つ特技がありました。

     

     

    当時学校で歌がうまいと評判だった僕は カラオケに行って歌を歌えば、 音ちゃんが振り向いてくれるのではと思っていました。

     

    その後…激震が走る

    前と同じ作戦で、

     

     

    なんとかカラオケに行くことになりました。

     

     

    僕はマイクを手に取り熱唱。

     

     

    次に音ちゃんが歌います。

     

     

    残りの二人はなぜか遠慮して歌わないので、 永遠と交互に歌い続けて時間が過ぎていきました…..

     

     

    そして、一番驚いたのが、

     

     

    音ちゃんが僕より圧倒的に歌がうまかったことです。

     

    さて、結果からお話しすると、 見事に自爆しました。

     

     

    僕が当時好きだった音ちゃんの友達に 音ちゃんがめちゃくちゃ馬鹿にしてたよって言われるまで 何が起こったかわかっていませんでした。

     

     

    歌を馬鹿にされたのと、 好きな子に悪口を言われたという ダブルパンチで、絶望に追い込まれる出来事が起きました。

     

     

    でも、僕は過去の成功体験があったおかげか、 冷静に自分の失敗を分析してすぐに立ち直ることができました。

     

     

    なぜ歌を歌って自爆したのか 分析した結果、原因はシンプルでした。

     

    原因は以下の2点です

    ・自分にあったキーで歌わなかった(見栄をはった) ・音ちゃん(仮名)が僕より圧倒的に歌がうまかった。

     

     

    僕は当時greeeenというアーティストが好きだったんです が、どの曲もキーが高い曲ばかりでした。

     

     

    自分ではgreeeenの曲を うまく歌えているつもりでも

     

     

    他人から聞くと無理して 高い声を出していたので、 すごく下手な状態になっていたんです。

     

     

    そういえば中学の時に人前で歌を歌う時は キーを下げて低い音程で歌っていました。

     

     

    もちろん今となってはキーが高くて 歌えない曲はほとんどないんですが、 当時は正しい歌い方を知らず さらに経験値が浅かったです。

     

     

    それでも僕は、 思い返せば歌の練習は当時少ない日でも 30分は毎日歌を歌っていました。

     

    正直言っていくら自己流でも 2年半毎日歌っていれば、 歌は勝手にうまくなります。 (歌うのが好きじゃないと無理ですが、 これが間違った発声に繋がりました。)

     

     

    中学時代に歌の練習を毎日やっている人は 僕の周りにはいませんでした。

     

     

    だから周りからも歌うまいといわれていたし、 自分も歌がうまいという自信がありました。

     

     

    中学の頃はプロと同じキーで 歌えるだけで、上手いと言われていたのです。

     

     

    しかし、僕と違って音ちゃんの家は 音楽一家で楽器もやっていました。

     

     

    音程やリズム感は抜群に養われていたし、 カラオケにも行き慣れていたので 歌を歌う機会が多かったはずです。

     

     

    僕と音ちゃんとでは環境と音楽の素養が あまりにも違いすぎました。

     

     

    そして、今だから言えるのですが、 人は能力が高い人物に出会うと、 その人には才能があると思いがちです。

     

     

    その人がどれだけ頑張っているのか、 地道なことをしているのか、 過去を知らないくせに無意識に 自分の過去や常識と同じ基準で考えてしまうのです。

     

     

    そして、日常生活でもよく起こりますが、 相手のバックグラウンドがわからないのに、 自分の考え方や常識が正しいと考える人が多いことにも納得できます。

     

     

    でも、そこでしっかり他人を分析して、 自分の努力につなげるか、 才能だとあきらめてしまうかで 人生が変わってしまいます。

     

     

    歌がうまいのは才能ではなく 周りの環境と努力と練習方法で決まります。

     

     

    何度も言いますが必ずうまくなるので、 自分よりうまい人を見つけたらチャンスだと思い、 なぜうまいのかを研究しましょう。

     

     

    もうこういう経験は2度としたくないですね笑

     

    p.s

    高校以降感じることですが、 低い声が入る曲を歌ったほうが、異性うけがいいです。

     

     

    もちろん高い声で歌を歌っていても うまいとかいい声とかそういった ことを言ってもらえます。

     

     

    これは僕が低音域の曲がずば抜けてうまいってわけではなく 単純に女性が男性らしさを求めているんじゃないかと。

     

     

    やはり、自分らしさや男性らしさ女性らしさを出していった方が 異性ウケする人数が増えると分析しています。

     

     

    でも一番大事なのは何よりも歌をうまく歌うことです。 同性異性関係なく、人を感動させるような曲を歌うことが一番の近道です。

     

     

    無理してネットで見るような 異性受けのよさそうな曲を歌っても意味がないんですよね。

     

     

    結局本質を知らないと痛い目にあいます。 まぁメンタルは強くなりましたが笑

     

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    僕は12歳から人前で歌を歌い始めて、
    今では人に教える立場になっていますが、
    才能があったわけでも、環境に恵まれたわけでもないです。

     


    もともとは人に馬鹿にされるくらい歌が下手だったし
    学校ではいじめを受けたりしていたので、とても人間不信でした。 

     

    そんな僕でも、歌に出会って
    正しい歌い方で真剣に取り組んだところ、 
    負のループだった人生が正のループに変わりました。

     

    人前で何度もライブして歌うことを続けながら、
    有名アーティストを輩出している日本大手の芸能スクールに毎週通ったり、

     


    アメリカのハリウッドに滞在し全米1位のトレーナーを含む、 一流のトレーナー達に直接指導して頂いたりしました。


     

    その歌を学ぶ過程で、
    日本の音楽業界やボイスストレーニング業界のこと、
    人を心から喜ばせられる本当にうまい歌い方など、
    普通の音楽学校では学べないことを知ることができました。 

     


    その経験から、生まれた環境は選べなくても、
    正確な知識を手に入れ、正しく成長すれば、
    誰でも歌で人を幸せにでき活躍できると確信しています。 


    そして、他人を幸せにできる人間が少しでも増えれば、
    社会全体が本当の意味で豊かになっていくのではないかと考えています。

     

    そして、歌を歌う本人もストレス発散ができて、
    人に認められ自己重要感が満たされるので、
    多くの人に歌を歌っていただきたいと思っています。 

     

    そういった理念から、
    僕が11年間培ってきた歌に関する視点を
    あなたに提供するために、僕の思考や経験を一つの書籍にまとめてみました。 

     

    期間限定で無料ですが、一般的な有料本よりも内容の良さには自信があります。

     

    読んで終わらず習慣化することができるので、実際に読んで、歌が歌いやすくなったという声を頂いています。

     

    興味があれば読んでみてください。
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    最後まで読んでいただきありがとうございました。 

     

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